畳裏返しのお客様の畳にタバコの焦げで穴が開いてます
このまま裏返しをしても穴はそのままですのでイ抜き作業をします。
ポッカリと穴が開いてたのですが
イ抜き作業を初めてから気が付き写真を撮ったのでイ草が少し抜かれてます
スミマセン・・・
穴が開いてしまった部分の大きさの列のイ草を抜き取ります
始めはギッシリとイ草が編み込まれるのでイ草が抜きにくいですが
ある程度抜くと楽に抜ける様になります。
抜き終えったら両端からイ草を寄せて
抜いた部分を塞いでいきます。
タバコの焦げ穴とイ草を抜いた部分が無くなり裏返し工事完了です。
裏返しの時期は新しい畳にしてから3~5年位の早い時期にやると
綺麗で表替えした様になりますのでお薦めです。